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| 明治22 年に建てられた門馬邸はご主人で4 代目。130 年もの間、家族を代々守り続けてきた木の温もりと強さを活かしつつ、最新の機能を取り入れた快適な居住性との両立をテーマにした再生リフォームを決意されました。 |
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家族構成/4人(ご夫婦、お父様、次男)
築年数/130年
工期/140日
費用/約2,500万円 |
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■4 代に渡って住み継いできた、
歴史のある梁や柱を活かしたい |
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| 愛着のある梁や柱は残しながらも、老朽化のため問題が出ている断熱性や気密性を改善して、より快適な暮らしをしたいと希望していました。 |
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▲リフォーム後:天井 |
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▲リフォーム前:天井 |
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| 梁をむき出しにし、木の強さと温もりを強調した茶の間とキッチン。壁には健康的な自然素材の珪藻土を使用したことで、全体的な調和をもたらしています。茶の間には増築部分の境界に生じた30cm
程の奥行きを活用して、出窓や収納スペースを設置しました。キッチンは、最新型システムキッチンと力強い梁が融合した独得の空間を生み出しています。さらにキッチンに天窓を設けたので、室内全体が明るくなり、温かみが一層感じられます。また、全ての部屋の天井を張り、サッシを交換したことで断熱性と気密性を高めました。 |
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■使いやすく、デザイン性の高い建具にしたい |
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| 梁や柱、スギ戸、長押などの古くからのものと調和する建具にしたいと思っていました。 |
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| 玄関引戸と室内建具は、工務店さんから職人さんにオーダーしたもの。玄関の上がり框や靴箱を始め随所にスギの木をふんだんに使い格調高い印象に仕上げています。時を経るにつれて良い色になって、柱や梁とも馴染んできます。茶の間と和室の間仕切りには大阪障子を採用。部分的に取り外して格子戸にできるので風通しを調節できます。 |
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■将来の2世帯同居に備えたい |
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| 部屋数は足りていますが和室ばかりなので、若い世代の感覚にあった現代的な居室が欲しいと思っていました |
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| 古民家のリフォームは、他のケースにはない様々な難しさがあります。今回の成功は、古民家に詳しく実績も豊富な工務店さんとの出会いが功を奏したと言えるでしょう。その上で木の素晴らしさ、古民家を伝承していくことの大切さを充分に理解しているご主人様と工務店さんの想いが昇華されてカタチになった素晴らしい事例だと思います。 |
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今回の増改築について、奥さまにお話を伺いました。 |
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最初は新築にしたいと思っていましたが、主人の強い希望と、ご近所の古民家解体作業をお手伝いした際に、そのしっかりとした骨組みを目の当たりにして木の強さを実感しリフォームに賛成しました。 |
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今では各部屋のむき出しになって迫力のある天井を眺めるにつけ、息子達と一緒に「残して良かった」と改めて実感しています。 |
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