助け合って暮らす2世帯同居の心強さ
小学生になったばかりの娘さんの通学を考えて、奥さまのご実家・島田邸での2世帯同居に踏み切った新道様ご一家。1階にご両親、2階に新道様ご家族が快適に暮らせるよう大がかりな増改築となりました。

埼玉県吉川市・島田邸、新道邸
家族構成/6人(ご両親、ご夫婦、長女、次女)
築年数/20年
工 期/180日
費 用/約2,700万円
■2世帯同居対応型にしたい。
お父さまとご主人がそれぞれ会社を経営しているため、2世帯での共用部分がありながら、独立した玄関が欲しいと思っていました。
リフォーム前
子世帯が暮らせるように、2階を4LDKに増築。将来に備えて子供室を個別に用意しました。また、外階段から上がる玄関を新設し、玄関アプローチを兼ねた広いバルコニーを庭のように使用。日当たりのよい2階のダイニングは、一緒に食事をとる両家の団らんの場になっています。

■収納を増やしたい。
もともと収納が不足がちなのが、島田邸の悩み。2世帯同居を機に収納スペースをたっぷりとりたいと思っていました。
1階2階ともに大型の納戸を設けました。納戸のおかげで、どの部屋も収納家具に場所をとられることなく、すっきり広々と使えるようになりました。

■水まわりを一新し、広く明るくしたい。
間取りの都合上、以前の2階のトイレは、洋室を通らないと行けなかったのが悩みでした。
また、狭い浴室やトイレを広くしたいという家族の要望がありました。
1階の浴室と洗面所は2世帯共用。トイレは世帯別。それぞれに設備を一新し、スペースを広くしました。2階のトイレはどの部屋からも利用しやすいように間取りの中心に移動しました。また、ご主人の提案で浴室の外に坪庭を作り、開放感のあるよりリラックスできる浴室になりました。


生活パターンが一緒というこちらの2家族。浴室などは共用ですが、1階、2階で世帯を独立させ、玄関もそれぞれに設けています。楽しく快適な2世帯住宅にするには、両世帯がどのような暮らし方をするのか十分に話し合い、何を共有し、何を分離させるのかを整理することが大切です。玄関共有型、上下分離型、連棟分離型など、敷地条件・生活スタイルに合わせてプランニングしましょう。

今回の増改築について、奥さまにお話を伺いました。
ふだんは主人の会社で働いているので、その間は母に子どもの世話や家事のサポートをお願いしているんです。2世帯同居にしたおかげで、子どもが小さくても安心して働けるのがうれしいですね。両親も子どもたちを可愛がってくれますし、私たちのそばで暮らせるのは安心だと言ってくれています。
家族の笑顔がなによりの証。同居のための増築は、居住空間だけでなく、心にもゆとりをもたらしてくれたようです。

 

 

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